バラの花には、アブラムシがやって来る!
宮子花園のハーブショップ「花香房夢見草」の
トレリスにからまる、つるバラ“コックテール”
一重で大変香りの良いバラです。
毎年1月か2月に、
ばっさり剪定していますから、
今年も新しい枝に蕾がいっぱいです。
ハーブガーデンにも、バラがいろいろ植えてあります。
バラの花が抱き始めると・・・
必ずやって来るのが“アブラムシ”
大切な蕾の部分に群がります。
綺麗なバラの花を見るためには、
早めの処置が大切です。
蕾の部分に集中しているアブラムシには、
オルトランのスプレーが効果的です。
オルトランCやアブラムシALなど・・・
噴霧した翌日には、
緑色にふっくらしていたアブラムシも、
白いカスになって落ちて行きます。
でも、
今日のように乾いた風が吹いていると、
またまたやって来てイタチゴッコです。
そのため、
バラの根本、幹のまわりの土の上に、
パラパラとオルトラン粒剤を撒いておきます。
植物が吸収した薬剤成分を
アブラムシが吸って死にます。
スプレーのような即効性はありませんが、
持続性のある薬品です。
この二つを併用しながら、
憎いアブラムシをやっつけてください。
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